ダックス・パピヨン・ネココたちとの生活

ゴマのかんづめ

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最期のとき

なっつです


今日でかんちゃんが逝ってしまって1週間・・・
前回の記事で
「次回は楽しいワンコネタ」
と振っておきながら
今回もかんちゃん闘病記になってしまいました

実はなっつ、この記事を書こうかどうか悩んでまして
そう。
かんちゃんの最期の時・・・

記録として遺しておくか
記憶としてとどめておくか

初めのうちは書けなかった
だからもう、記憶としてとどめておこうと。
でも

最期まで頑張ったかんちゃん
最期まで優しかったかんちゃん

そして愛するものを失う悲しさや痛み

おそらく何年も経つと薄れて行くだろう記憶の中で
命の大切さをも忘れないためにも
記録に遺そうと思ったの

ただ、やっぱり少しツライものもあり・・・
多少かいつまんでの記事になります

「見たくない」と思う人はココまでにしてくださいネ
あ、画像は出しません。
かんちゃんの死後の写真は一切撮影してないし
苦しい時の画像はかんちゃんも見せたくないだろうしね



5月5日
朝起きてかんちゃんを確認
ネココリビングで横たわったままのかんちゃん
もう一切食べ物は口にせず、水も飲まない
前日からチッコの量も減り、腹式呼吸になった
シマくんがリンゲルを点滴する

なっつ、たぶん・・・今日かなって
口には出さなかったけど
そう思った

しばらくするとなっつの友人が訪ねてきてくれた
なっつを心配して来てくれた友人に少し元気をもらった

午前中のほとんどはシマくんが付きっきり
容態は変わらなかったため、二人でサックリとカップラーメンランチを済ませ

もし何かあった時に
どうしてもシマくんには看取って欲しかったから
なっつは一人でワンコーズのお散歩(2回)に。
だってかんちゃんは産まれた瞬間からシマくんとずっと一緒
絶対に看取ってあげないとね

午後は何度も二人で交代してかんちゃんを見守る時間が続き
なっつの番でかんちゃんを看ていた15時頃
かんちゃんが

「パパを呼んで」

そう言った気がしたの

2階のネココリビングから大声で
でも、シマ君を慌てさせないように冷静に

「ちょっと来てー!」

と呼んだ。

「どうしたの?」
「かんちゃんが、呼んだの」
「・・・そっか」

特に変わりない様子にシマ君も少し安心して
二人でしばらくかんちゃんを看ていた

でも
やっぱり
かんちゃんはシマくんを呼んだんだね

横たわっていた体を必死に起こそうとするが
もうほとんど右半身がまひしているため顔を上げるのが精一杯
口で呼吸をするようになり
苦しげにかすれた声をあげる
どうやら呼吸ができなくなってきたらしい
おそらく
肺に水が溜まってしまったんだろう・・・

身をよじり、お腹を見せる
目の前の出来ごとを受け入れたくないのか、シマ君は
「どうしたの?そんなに甘えちゃって」
と言う

「違うよ、苦しんでるんだよ」
と言おうとした

けど、

ふと見るとシマ君はもう泣いていた

わかってるんだよね、本当は

もうすぐ遠くに行ってしまうこと・・・

「かんちゃん、かんちゃん!」

二人で泣きながらただただ名前を呼び続け
背中をさすり、頭を持ち上げ続けた

でも
その時は来てしまった

大きな伸びをするかんちゃん

死ぬことへの最期の抵抗
もう既にこのときには意識はないだろうけど
伸びが終われば逝ってしまう

「かんちゃん、苦しいね、ごめんね!ごめんね!かんちゃん!!」

大きな伸びが終わるとふっと力が抜けた
さっきまで、まるで痙攣してるかのようにかんちゃんの体に血液を送り続けていた心臓は
もう動いていない
そして呼吸も止まった

それでも泣き喚きながら
「かんちゃん!かんちゃん!」と呼ぶと
口を大きく開けて
「ハッ!」と息をしようとしたかんちゃん

もう水で満杯になった肺に酸素は届かない・・・

かんちゃんはそれでももう一度
「ハッ!」

そして
二度と戻って来なかった





かんちゃんね、一番呼吸が苦しい時
やっぱりシマ君に体を預けるんだよ
「ねえ、苦しいよ」って
何もしてあげられないのは本当につらかった
せめて最期の瞬間だけでも安楽死させてあげられたらよかったのかもしれないと・・
でも、自宅で看取るということはこういう事だと思う
ゴマちゃんの時は本当に静かに眠るように逝ってしまったけど
そういうのの方がきっと稀なんだろうな・・・

ただシマ君もなっつも思うことは
二人で看取ることができて本当によかった・・・と。
飼い主としての最後の責任を全うさせてくれたかんちゃん
本当に優しいコ

かんちゃんの逝った日は5月5日こどもの日。
まるで自分で選んだかのよう。
3日はなっつの誕生日だった。
4日は少し容態も落ち着いて、二人でかんちゃんとゆっくりする時間があった。
そして5日を迎えた。
もし、6日だったら、シマ君は朝から仕事だしなっつは午後から仕事だった。
そう。翌日だったら看取ることはできなかったの。

なっつの誕生日を避け、4日には最後の1日をみんなで過ごし、仕事のある前日に逝ったかんちゃん

本当にありがとう


110512003.jpg
お世話になった動物病院から贈られてきたお悔やみの花束




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*** COMMENT ***

NO TITLE

なっつさん、迷いながらもブログにかんちゃんの
最後の記録を綴ってくれたのですね。

涙があふれ、とまらず、どうコメントしたらいいのか
迷いました。が、私の勝手な思いを残します。

記録に残すこと、すごく、すごく迷ったと思います。
でも、最期のとき、かんちゃんはなっつさんはもちろん、
シマさんともちゃんとお別れをできてよかったと思います。
苦しい最期だったかもしれないけど、今は苦しみも悲しみも
ない世界できっとママとパパのことを見守っていますよ。

苦しんだけど、病院で一人ぼっちで旅立ってしまうより
最期の最期まで自分のお家で家族に見守られて・・・
かんちゃんはそれを望んでいたように思います。
だって、なっつさんの誕生日を避け、シマさんもなっつさんも
一緒にいられる日を知っているかのようですもん。
この子たちは煩悩がない分、色々と感じて生きているから
おのずと分かっているんでしょうね。

よく「猫は人ではなく家につく」と聞きますが、私は個人的に
猫のほうが人につくのではないかと思ってます。
犬よりも猫のほうが人を見てるし、なかなか心開かないですもん!
生まれたときからシマさんと一緒に過ごして、なっつさんという
かわいがってくれる家族が増え、かんちゃんは幸せなニャン生を
過ごしてきたと思います。

なっつさんもまだ思い出すのも辛いと思いますが、
こうして記録にしたことで、少しでも心の塊が小さくなっていると
いいなと思います。

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NO TITLE

to ナナママさん

ありがとう。
本当にこの記事書くにあたって最後まで悩んでて・・・
アップした後でも本当によかったんだろうか?
やっぱり削除しようか?・・・って思ったり
でも、こうして「可哀想なかんちゃん」ではなく、
「幸せだったかんちゃん」をナナママさんに感じてもらうことができ
心が救われた気がします。

そしてアップした事で少しだけ、区切りがついた気がします
「ああ、本当にもういないんだ」って。

かんちゃん、優しいコでした
かんちゃんはね、ゴマちゃんが産んだ6匹中の1匹で
顔もブサイクで♀だし、真っ黒で声も低くって・・・
絶対貰い手がないと思ってたらしいんだけど、やっぱり残っちゃたんだって(笑)
でもその分本当に性格の可愛いコで、抱っこやトキトキが大好きだった
誰にでもすぐ懐くコだったから、うちに来るお客さんは最初はゴージャスな
ゴマちゃんに目を奪われるんだけど、いつのまにかやたら甘えてくる
かんちゃんに夢中になっちゃってました(笑)

少しずつですが、こうして素敵な思い出が失った悲しみを癒していくんですね

ナナママさんに言われて確かにその通りだな~って気付きました
「ネココの方が人につく」
笑吉は他人には姿もなかなか見せないくらいだけど、実は超甘えただしw
ゴマちゃんもかんちゃんも何度引っ越しをしたかわからないけど
引っ越したからと言ってストレスを感じてる風もなかったw
シマくんさえいればよかったんですよね。

なんだか、久しぶりにすがすがしい気分になれた気がします

本当、ナナママさんありがとう

by なっつ

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<(_ _)>

あねさん(-_-メ)
おつとめごくろうさまでした<(_ _)>


ちゃんと、文章に残しておくという【おつとめ】ごくろうさまでしたっ<(_ _)>



迷って当然だと思いますv-406
書いてるだけで、胸が苦しくなりそうですもんe-456

なんていっていいか、いい言葉がうかばなくてごめんなさいなんですが、
なっつねえさんの、愛情、感情、伝わりまくりの記録の文章で
ぽぽやま、読ませてもらえてよかったと思うよ、ねえさんe-276

書いてるねえさんは、つらいよねっ、
でも、ぽぽやま、読ませてもらえて、
もっともっと、この小さな家族を大切にしたいとおもったし、
やっぱり愛おしいんだと再確認できたよe-276

必ずいつかくる、最期むかえたとき、こんなに愛されて旅立てる
わんこさん、にゃんこさんがいっぱいになればいいのにねe-267

愛情知らないまま旅立つコもたくさんいるもんね(:_;)
人間も、わんこさん、にゃんこさんも同じ命なのにね・・・e-276

ねえさん、たくさんの思いのつまった記録、
読ませてもらえて感謝です<(_ _)>

そして、ビバe-420かんちゃんe-267





そして、そして、ねえさん、5月3日、お誕生日だったんですねe-420
あらためて・・・お誕生日おめでとうございますですよぉ(^v^)e-267
v-441v-441v-441v-441v-315





NO TITLE

to ぽぽやまちゃん

ありがとう(T_T)
小さな家族への愛を再確認してもらえて、なっつ嬉しいです
やっぱり書いてよかったのかな・・・って
そう思えました。

そして少し気持ちに区切りがついた感じ。
これから徐々にかんちゃんの存在が
思い出に変わっていくんでしょう・・・
寂しいけど、こうして前に進んでいかなくてはいけないんですね

悲しい記事は本当にコレでおしまいにしたいデス。
次回こそは楽しい記事をv-91

誕生日おめコメありがとうv-10
今年は誕生日どころじゃなかったから(^_^;)
自分でも忘れてたくらいデス
気付けば42歳w
青春まっただ中の中年です(V)o¥o(V)
 ↑ だからこーいうのがオバサンだっつーの(-_-)

by なっつ

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NO TITLE

なっつ


生きている時間をたくさんの幸せ時間にしてあげたいと思う家族と生活できる
命は、ホントに幸せな命だなって思ってます。

なっつのお家に居る子たちは、みんなそんな幸せをいっぱい感じてると思うよ。
だから、私はなっつのところに行くのが大好き。

おしゃべりしてなくてもその空気だけでいいの。
幸せ時間。。。

そんな、なっつのお家から来た小麦は、
海の日あたりにママになるかもしれないよ!

こなつはおばあちゃん。

コウタはおじさんになる。

13日と昨日、いつも行く那須のペンションにお泊りして
大好きなエース君(ブラックタン)と幸せ時間を過ごしてきました。

詳細はまた連絡するねっっ


かんちゃん・・・小麦が元気な赤ちゃんを授かって
無事に出産できるように見守っててね!


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